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大学生でもはげる?前髪やつむじからはげてきた原因・対策方法を紹介

大学生ではげる原因

「大学生なのに薄毛かもしれない…」と悩んでいませんか?

実は、10代後半から20代前半で薄毛の兆候が現れる男性は少なくありません。

この記事では、大学生など若い世代に見られる薄毛の主な原因と、今すぐ取り組める対策についてわかりやすく解説します。今後の進行を防ぐためにも、早めの対応が重要です。

食生活が偏っている

大学生の薄毛でよく見られる原因の一つが、食生活の乱れです。

髪の毛は、日々の食事から得られる栄養によって成長しています。偏った食事が続くと、髪に必要な栄養が不足し、健康な髪が育ちにくくなってしまいます。

特に注意したいのが、極端なダイエット。髪の主成分はタンパク質なので、ダイエット中でも肉・魚・卵などの良質なタンパク質をしっかり摂り、栄養バランスの取れた食事を意識することが大切です。

睡眠時間が不足している

大学生の薄毛の原因として、睡眠不足もよく見られます。

バイトや遊び、サークル活動などで生活が不規則になりやすく、十分な睡眠がとれていない学生も多いでしょう。しかし、睡眠は髪の成長に欠かせない時間です。

髪を育てる成長ホルモンは、深い眠りについているときに最も活発に分泌されます。睡眠時間が短かったり、熟睡できていない状態が続くと、このホルモンの分泌が妨げられ、髪は細く弱くなりやすくなります。結果として、若いうちから薄毛のリスクが高まるのです。

運動が不足している

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は、頭皮の血行を促進し、髪の成長に必要な栄養素をしっかり届ける手助けをしてくれます。血流が良くなることで、髪の毛の健やかな成長が期待できるのです。

さらに、有酸素運動には「セロトニン」というホルモンの分泌を活性化させる働きがあり、気分が安定しやすくなるなどストレス解消にもつながります。ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、薄毛を悪化させる要因になるため、適度な運動での発散が重要です。

週に2〜3回、30〜40分ほどの運動を目安に、無理なく継続することを意識しましょう。

ストレスが溜まっている

大学生は、授業や課題、友人関係、将来の進路や就職活動など、さまざまな場面でストレスを抱えやすい時期です。

こうした強いストレスが続くと、自律神経のバランスが崩れ、血管が収縮してしまいます。その結果、頭皮の血流が悪くなり、毛根に十分な栄養が届かなくなってしまいます。

栄養不足の毛根は、健康な髪を育てる力が弱まり、抜け毛や薄毛の原因になるため、ストレスはこまめに発散することが大切です。

ホルモンが影響している

AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンの影響を受けて進行する脱毛症で、思春期以降の男性に多く見られます。大学生の発症も決して珍しくなく、実際に多くの若い患者がクリニックを受診しています。

放置すれば着実に進行するため、早期治療が重要です。大学生活は就職活動や恋愛など、人生の分岐点ともいえる時期。髪の悩みが自信を失う要因になり、積極的な行動を妨げてしまうこともあります。

しかしAGAは、適切な治療を受けることで進行を抑えたり改善したりすることが可能です。たとえば、2014年の研究では「デュタステリド」という治療薬が、毛髪の本数と太さの両方において改善効果を示しました。従来のフィナステリドよりも高い効果が得られる可能性も示唆されており、早めの受診と治療がカギとなります。

大学生ではげないための薄毛対策

大学生の薄毛対策は、大きく分けて「生活習慣の改善」と「AGA治療」の2つのアプローチがあります。なかでも、原因がAGAである場合は、専門クリニックでの治療が効果的です。

ここからは、薄毛に悩む大学生が実践できる具体的な対策方法を紹介していきます。日常生活の見直しから医療的なケアまで、状況に合った対策を選びましょう。

たんぱく質を摂取する

髪の主成分であるタンパク質が不足すると、髪の成長に必要な材料が足りず、細くてコシのない毛髪になってしまいます。健やかな髪を維持するためには、毎日の食事で十分なタンパク質を摂取することが重要です。

厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、18〜29歳男性の1日あたりの推奨摂取量は65g、女性は50gとされています。

例えば、和牛バラ肉100gには約11gのタンパク質、サバの味噌煮缶(100g)には約16.3g、牛乳200g(コップ1杯)には約6.6gのタンパク質が含まれています。

効率よく摂取するには、赤身の肉や青魚(カツオ・サバ)、卵、乳製品、納豆など、アミノ酸バランスに優れた食品を積極的に取り入れることをおすすめします。

睡眠時間をしっかりとる

大学生の薄毛予防には、十分な睡眠を確保することも大切です。睡眠が不足すると、自律神経やホルモンバランスが乱れ、髪の成長を妨げる原因になります。

必要な睡眠時間は個人差がありますが、一般的には7時間前後が目安とされています。重要なのは、朝すっきり起きられるかどうか。自分にとって質の良い睡眠時間を把握し、規則正しい睡眠リズムを意識することが、健康な髪の維持につながります。

適度な運動をする

 髪の成長は、毛母細胞の分裂によって支えられています。この分裂にはエネルギーが必要で、そのエネルギーは毛細血管を通じて届けられます。ただし、毛細血管は非常に細いため、血行が悪くなると髪に栄養が届きにくくなります。

そのため、日頃から全身の血流を促進するような適度な運動を取り入れることが重要です。運動が好きな人は、部活やサークルなどで定期的に身体を動かす習慣をつけるのがおすすめです。一方、運動が苦手な人も、通学時に自転車ではなく徒歩を選んだり、階段を使うなど日常生活の中で工夫することが可能です。

息が切れるほどの激しい運動は不要で、軽いウォーキングや散歩など、自分のペースで続けられる運動が効果的です。無理なく継続することで、頭皮の血流が良くなり、健康的な髪の育成につながります。

ストレスを解消する

ストレスは自律神経を乱し、血行不良やホルモンバランスの崩れを招くことで薄毛の原因になります。できるだけストレスを溜め込まないよう、日常的にリフレッシュする工夫が大切です。

たとえば、軽い運動で身体を動かす、趣味に没頭する、ゆっくり入浴するなど、自分がリラックスできる時間を意識的に確保しましょう。ストレスの解消法は人それぞれ異なるため、自分に合った方法を見つけて、無理なく取り入れることがポイントです。継続的に心身を整えることで、健やかな頭皮環境を維持しやすくなります。

ヘアケアを正しく行う

間違ったヘアケアを続けていると、頭皮環境が悪化し、薄毛のリスクが高まります。まずは正しいヘアケアに切り替えることが大切です。

シャンプーは1日1回を目安にし、頭皮を強くこすらず、やさしく洗うよう心がけましょう。育毛シャンプーを使うことで、毛髪が育ちやすい頭皮環境を整えるサポートになります。

また、頭皮の乾燥は髪の成長を妨げる要因にもなるため、保湿力のあるシャンプーを選ぶのがおすすめです。自分に合った製品がわからない場合は、薄毛専門クリニックで相談してみるのも一つの手です。

専門家に相談する

もし薄毛の原因がAGAであれば、AGA治療を受けることで、生え際の後退を抑えつつ、髪の量を増やす効果が期待できます。

治療には「フィナステリド」や「デュタステリド」といった内服薬が使われ、いずれも厚生労働省の認可を受けている薬です。毎日継続して服用する必要がありますが、AGAを専門とするクリニックで処方してもらえるため、薄毛に悩んでいる方は一度相談してみるとよいでしょう。

頭皮の血流を良くする

頭皮マッサージは、血行を促し髪に必要な栄養を届けやすくするため、薄毛予防として非常に効果的です。

特におすすめのタイミングは入浴中。お風呂では頭皮が清潔で柔らかくなっているため、マッサージの効果がより高まります。さらに、入浴によるリラックス効果でストレス軽減にもつながります。

毎日5分程度のマッサージを習慣にすることで、頭皮の血流が良くなり、健やかな髪の成長がサポートされます。

大学生ではげているかのセルフチェック方法

人の頭髪は平均して約10万本あるとされ、毎日50〜100本ほど自然に抜け落ちるのが正常なサイクルです。

毛髪は「成長期→退行期→休止期→脱毛」の周期を繰り返しており、このサイクルが正常であれば、新たな髪が次々と生えてくるため、薄毛が目立つことはありません。

しかし、抜け毛がこの自然な範囲を超えて増えてくると、ボリュームの減少や地肌の露出に気づくことがあります。

ここでは、AGAや薄毛が疑われる場合にチェックしておきたいポイントについて解説します。

抜け毛が以前より増加しているか

枕元や床に落ちている抜け毛の量が普段よりも明らかに多いと感じたら、AGAや薄毛が進行しているサインかもしれません。

特に、抜け毛が細くてハリがない場合は、毛髪がしっかり成長できていない可能性があります。

これは、髪の成長サイクル(成長期→退行期→休止期)が乱れ、成長期のまま十分に育たないうちに抜けてしまうケースです。また、休止期に入った毛髪の脱毛本数が1日100本以上に増えると、ボリュームが目に見えて減っていきます。

AGAでは、通常は数年ある成長期が1年未満に短縮されるため、髪が太くなる前に抜け落ちてしまうのが特徴です。

生え際から後退しているか

生え際が以前より後退してきたと感じる場合、それはAGA(男性型脱毛症)のサインかもしれません。

AGAは前頭部や頭頂部から脱毛が始まり、徐々に広がっていく進行性の脱毛症です。とくに生え際の後退は初期によく見られる特徴で、放置すると頭頂部の薄毛とつながり、O字型の薄毛へと進行するケースもあります。早期の気づきと対応が、進行を食い止める鍵となります。

髪にハリやコシがなくなっているか

髪にハリやコシが感じられなくなってきた場合、薄毛やはげの進行が始まっているサインかもしれません。

確認方法としては、抜け毛の状態を観察するのが効果的です。抜けた髪が以前よりも細く、柔らかくなっている場合、髪の成長サイクルが乱れ、脱毛症を発症している可能性があります。

また、髪のハリ・コシに自信が持てない方は、全体的なボリュームが以前と比べて減っていないか、鏡や写真でチェックしてみましょう。早期の対策が重要です。

大学生ではげないようにするための予防方法

頭皮環境を整える

頭皮環境を整えるための3つの基本ケア

  • やさしく洗うシャンプー習慣を身につける指の腹で丁寧に洗い、熱すぎないぬるま湯を使うのがポイント。洗ったあとに乾燥やパサつきを感じるなら、低刺激のアミノ酸系シャンプーなどへの見直しも検討。
  • 育毛剤で頭皮を整える育毛剤は発毛目的ではなく、頭皮環境のサポートが目的。乾燥や炎症が気になる方は、保湿・抗炎症成分入りの育毛剤をお風呂あがりに使用するのが効果的。
  • 髪や頭皮への刺激を減らす寝具との摩擦やドライヤーの熱、紫外線など外的刺激をなるべく避ける。ドライヤーは30cm以上離して使用し、外出時はUVスプレーなどで紫外線対策を。

頭皮への刺激を少なくする

頭皮の健康を保つには、毎日の習慣が重要です。以下のポイントも意識してみてください。

シャンプー前の予洗いをしっかりと

ぬるま湯で1〜2分かけて髪と頭皮を予洗いすると、皮脂やホコリなどの汚れをあらかじめ落とせます。シャンプーの泡立ちも良くなり、洗浄力を高めながら頭皮への負担を減らせます。

タオルドライはやさしく行う

濡れた髪はキューティクルが開いて傷みやすいため、ゴシゴシこすらず、タオルでやさしく水分を吸い取るようにしましょう。

濡れたまま寝ない

髪が濡れた状態で寝ると、枕との摩擦や雑菌の繁殖によって頭皮環境が悪化します。ドライヤーで根元までしっかり乾かしてから寝ることが、健やかな髪の成長には不可欠です。

バランスのとれた栄養をとる

髪の毛を健やかに育てるには、日々の食事が非常に重要です。髪の主成分であるタンパク質に加え、ビタミンやミネラルも欠かせません。

タンパク質は肉や魚、卵、大豆製品などに豊富で、髪の土台をつくる材料になります。ビタミン類は緑黄色野菜や果物から、ミネラルは牡蠣や海藻類(わかめなど)から意識的に摂取しましょう。

基本は一汁三菜をベースに、主菜(肉・魚)と副菜(野菜)をバランスよく取り入れること。果物も栄養価は高いですが、糖分も多く含まれるため、食べ過ぎには注意が必要です。

大学生ではげてきたと悩んでいるならRELIVEへ

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スタッフは全員、男性の薄毛カットを得意とする専門家なので、一般的な美容室よりも薄毛に関する知識が豊富であり、薄毛用のヘアケア剤も取り揃えております。

また、プライバシーを守るため、カウンセリングからお会計までを完全個室でおこなっており、周りの目を気にすることなく施術を受けることが可能です。

大学生のはげに関するよくある質問

大学生ではげを発症する割合は?

薄毛は中年以降の悩みと思われがちですが、実は大学生のような若い世代でも進行する可能性があります。とくに男性に多く見られるAGA(男性型脱毛症)は、日本皮膚科学会のガイドラインでも「思春期以降に発症し、徐々に進行する脱毛症」と定義されています。

統計では、20代でAGAを発症する割合は全体の約10%。自覚しはじめる年齢の平均は38.4歳とされていますが、それ以前から水面下で進行しているケースが多く、気づいたときにはすでに薄毛が目立っているということも珍しくありません。

AGAは自然に治るものではなく、基本的に完治が難しいとされています。そのため、早期の気づきと対策が重要です。大学生であっても「まだ若いから大丈夫」と油断せず、自分の髪の状態に関心を持つことが大切です。

はげがはじまる平均年齢は?

薄毛=中高年の悩み、というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実際には10代後半〜20代前半の若者でも薄毛が始まるケースは珍しくありません。特に、男性によく見られるAGA(男性型脱毛症)は、早い人であれば高校卒業後すぐに兆候が現れることもあります。

初期のAGAは抜け毛や髪の細りなど、日常の変化として見過ごされやすいため、「なんとなく髪のセットが決まりにくくなった」「前髪が軽くなった気がする」といった小さなサインも重要なヒントになります。

若年層の薄毛は進行も早い傾向があり、気づいた頃には広範囲に薄くなっていることも。周囲の目や将来への不安を抱える前に、早めの対策を取ることで進行を防ぎやすくなります。

「まだ若いから」と軽視せず、少しでも不安を感じたら、まずは自分の頭皮や毛髪の状態を見直してみることが重要です。

大学生でつむじはげになる原因は?

「まだ若いから大丈夫」と思っていても、大学生の年代で頭頂部やつむじの薄毛が目立ってきたら、すでに何らかの脱毛リスクが進行している可能性があります。特に、ストレスや睡眠不足、不規則な生活習慣が続くことで抜け毛が増えやすくなり、薄毛の悪化につながるケースも少なくありません。

さらに、男性と女性では薄毛の進行パターンが異なります。男性の場合、遺伝やホルモンの影響を受ける「AGA(男性型脱毛症)」が原因となっていることが多く、放置すると薄毛が確実に進行していく点が特徴です。

現在は、AGA治療に特化したクリニックも増えており、初回は無料でカウンセリングを受けられるところもあります。薄毛や抜け毛が気になり始めた段階で相談することで、将来的な進行を防げる可能性も高まります。

「大学生だからまだ早い」ではなく、「今からだからこそ始められる」ことが、将来の髪を守る第一歩になります。気になる症状があれば、専門医に早めの相談をおすすめします。

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