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薄毛対策でパーマをかけても大丈夫?薄毛の男性がパーマをかける際のおすすめの髪型やパーマによる影響を解説

薄毛対策でパーマをかけても大丈夫?

パーマをかけると髪の毛にボリュームと動きが出るので、薄毛に見えにくくなります。
その一方で、髪や頭皮にかかるダメージには、気をつける必要があります。

頭皮は弱酸性ですが、パーマ液はアルカリ性です。
パーマ液が頭皮につくことで刺激になり、フケやかゆみ、炎症や、アレルギーによるかぶれを起こすことがあります。

健康な頭皮でないと、健康な髪の毛が生えてこないので、頭皮が赤みを帯びて炎症している場合や、アレルギー反応が出たことがある場合は、パーマをかけると薄毛を進行させてしまうかもしれまうかもしれません。

また、パーマをかけることで髪の毛自体もダメージします。
すでにパーマがかかっている部分に、何度もパーマをかけたり、必要以上に強い薬剤を使用してしまったりすると、髪の毛が細くなっていきます。

薄毛対策でパーマスタイルは有効ですが、頭皮や髪の毛を傷ませないように美容師と相談するようにしましょう。

薄毛で悩む人におすすめのパーマ

巻き方によってカールの出方が変わります。
パーマの種類と特徴をご紹介します。

スパイラルパーマ

スパイラルパーマは、らせん状に立体感のあるカールが出ます。
ロッドに髪を巻き付けるので、髪の毛の長さは6cm以上必要です。

通常パーマは、毛先に強くカールが出て、根本の方は弱くなってしまいます。
しかし、スパイラルパーマはらせん状に髪の毛を巻き付けるので、根元の方もしっかりカール感を出すことが可能です。

根元が立ち上がりやすくなるので、セットでボリュームを簡単に出すことができ、大人っぽいおしゃれな雰囲気になります。

ツイストパーマ

ツイストパーマはねじりながら巻いていくパーマで、パサっとしたボリュームが出ます。
髪の毛の長さは5cm以上必要で、ボリュームが出にくい細毛の方におすすめです。

ねじる回数によってパーマの強弱を変えられるので、強めなハード系のスタイルから、弱めで質感を変えるスタイルにも対応可能です。

スタイリング剤を揉み揉むだけで、今っぽい無造作なスタイルになります。

パーマで薄毛対策をする際の注意点

薄毛対策のためにパーマをかけても、逆に薄毛を進行させてしまうことがあります。
パーマをかける際は、下記のことに注意してください。

パーマをかける前

ダメージを抑えられるパーマを選ぶ

薄毛の人は髪の毛が細いことが多いので、髪が太い人に比べると、ダメージを受けやすいです。
そのため、ダメージが少ないパーマを選ぶようにしましょう。

パーマには、熱を使用しない「コールドパーマ」と、熱を使用する「ホットパーマ」があります。

コールドパーマは、濡れているときにカールが強く出る特徴があり、ツイストなどの細かいニュアンスや小さいカールを作るのが得意です。

ホットパーマは、乾いたときにカールが強く出る特徴があり、くりっとした大きめのカールが得意です。
熱を使うことから、コールドパーマよりも長さが必要なため、短髪の男性にはかけることができません。

どちらのパーマにも、ダメージが少ないパーマ液はあります。
また、1剤と2剤の間に髪を補強するための薬を使う美容院もあります。

美容院によって置いているパーマ剤や補強剤は様々なので、通っている美容室に問い合わせてみると安心です。

パーマと同時にカラーを入れない

カラーリングもパーマと同様に頭皮と髪の毛が傷んでしまいます。
パーマでダメージしたところにすぐカラーをすると、ダメージがさらに大きくなってしまうので同時の施術はおすすめしません。

カラーをした後にパーマをすると染めた色が抜けやすくなってしまうので、カラーリングもする場合は、パーマをした後にカラーをするのが一般的です。

パーマ後、カラーをするときは、最低でも1週間、頭皮や髪の毛の状態によっては2ヶ月空ける場合もあります。
美容師に頭皮や髪の状態を見せて判断してもらいましょう。

頭皮環境が悪い状態でパーマをかけない

健康な頭皮でも、弱酸性の頭皮にアルカリ性のパーマ液が付着すると頭皮に赤みや痒みなどの炎症が出ることがあります。

パーマをかける前からこのような炎症が出ている場合、パーマをかけると炎症が悪化して薄毛が進行する危険があるので、パーマはかけるべきではありません。

また、痒みなどの自覚症状はなく、肌のバリア機能が弱まって乾燥している場合も、外部からの刺激を受けやすいので、注意が必要です。

信頼できる美容室を選ぶ

同じパーマの種類でも、どのようなカットでどんなパーマ液を使うのかはお店によって違います。

薄毛カットやパーマの技術にこだわりがあり、ダメージの少ない薬剤を使用している美容室でパーマをかけると安心です。

美容室を探すときは、美容室予約サイトやSNSで薄毛パーマを得意とするお店を探すと、薄毛のお悩みにこだわりを持って施術してくれる美容師に出会えるかもしれません。

パーマをかけた後

ヘアケアを日頃からする

頭皮や髪の毛の状態に合わせてヘアケア剤を選び、正しいケアをすることで、ダメージを軽減させることができます。

頭皮ケアには、乾燥や炎症を防ぐシャンプー剤や保湿剤、発毛を促進させる育毛剤が有効です。
髪の毛のケアには、ダメージ補修効果や保湿効果があるトリートメントを使いましょう。

商品によって成分は様々なので、質感も重ためのものや軽めのものがあります。
重たすぎるトリートメントを使用すると、髪の毛にボリュームが出にくくなってしまうので、薄毛が気になる方は一般的に軽めのタイプと相性がいいです。

トリートメントをつけた後は、粗目のコームで梳かしたり、手で揉み込んだりすることで、より効果が出ます。

ヘアケアをして髪を保湿すると、セットでパーマを出しやすくなり、パーマのもちも良くなります

頭皮を良好な状態に保つ

頭皮は髪の毛が育つための土台です。
頭皮環境が悪化すると太い健康な髪の毛は生えにくく、薄毛につながります。

普段は頭皮トラブルがない方でも、パーマをかけた後は、頭皮が敏感になっていることも多いです。
頭皮の色が健康な青白い色ではなく、赤色、茶色、黄色になったり、乾燥や肌荒れが起こったりしたら注意が必要です。

頭皮環境を良好にするために、髪に必要な栄養素を摂り、十分な睡眠と、血行の流れを良くすることを意識しましょう。

具体的に、下記の対策が有効です。

  • 深い睡眠をとり、成長ホルモンを分泌させる
  • 適度に運動して血行を促す
  • 髪の毛に必要なタンパク質、ミネラル、ビタミンを適度に摂取する
  • 栄養の巡りを阻害する、過度な飲酒と喫煙を控える
  • スマホやパソコンの長時間使用を控えて、眼精疲労や、肩と首の疲れを減らす
  • 過度なストレスを溜め込まず、休息の時間を増やす

できることから取り入れることが大切です。

スタイリング剤をしっかり洗い流す

スタイリング剤が髪の毛に残ったままだと、毛穴が詰まり、薄毛につながってしまいます。

頭皮の状態や髪質に合わせてシャンプー剤を選ぶだけでなく、正しい洗い方をしてスタイリング剤をしっかり落とすことも大切です。

シャンプーをするときは、頭皮を傷つけないように、指の腹で地肌を動かすように洗い、毛先にも泡を揉み込むと洗い残しがなくなります。

その後、泡が残らないようにしっかり洗い流してください。
また、そのまま放置せず、早めにドライヤーで乾かすと頭皮の乾燥や雑菌繁殖を防ぐことができます。

頻繁にパーマをかけ過ぎない

かけるパーマの強さや、元々の髪質によって違いがありますが、パーマをかけた後は徐々にカールが弱くなります。

ダメージが少ないパーマ液でも、全く傷まないわけではないので、最低でも2、3ヶ月は空けてからパーマをかけるようにしましょう。

また、乾かし方などのセット方法を工夫したり、ヘアケアに力を入れたり、重たい部分をカットしたりすると、かけ直さなくてもパーマが出やすくなります。
頻繁にパーマをかけるのではなく、長持ちするようなメンテナンスを行いましょう。

薄毛対策にパーマをするならRELIVE

RELIVEは、薄毛に悩む男性のための薄毛専門美容室です。

スタッフは全員、男性の髪の悩みや、薄毛を解決するための技術と経験を持った専門家なので、一般的な美容室よりも、薄毛パーマに関する知識と経験が豊富です。

また、カウンセリングからお会計までを完全個室でおこなっており、周りの目を気にすることなく相談することができます。

お客様の好みや薄毛状態に合わせたパーマの提案や、ご自宅でのセット方法、ケア方法をお伝えするので、薄毛にお悩みの方は是非ご相談ください。

薄毛対策としてパーマをするメリット・デメリット

パーマにはメリットもあればデメリットもあります。
デメリットを理解して、後悔しないようにしましょう。

メリット

薄毛隠しの効果が期待できる

髪の毛の隙間から地肌が見えていると、薄毛感が強くなります。
パーマをかけることで、毛先にランダムな動きが出るので、ストレートのときと比べて地肌をカバーしやすいです。

薄毛の部分に向かって髪の毛が流れるようにパーマをかけると、毛先が重なり、薄い部分に厚みを出すことができます。

髪の毛のボリュームを出せる

薄毛になると、頭頂部のボリュームの少なさが目立ってしまいます。
薄毛の部分に、根元からパーマをかけることで、ボリュームのあるふんわりとしたスタイルを作ることができます。

反対に、サイドや後頭部などの膨らみやすい部分は、ボリュームを抑えるようにパーマをかけることも可能です。
ボリュームを出す部分と抑える部分を作ることで、メリハリのある綺麗なシルエットになります。

ヘアセットの手間が省ける

一般的にパーマのセット方法は、髪の毛を濡らしてカールを出し、少し乾かしてからスタイリング剤をつけます。
使用するスタイリング剤によっては、スタイリング剤をつけてから乾かすセット方法もあります。

手で軽く毛先を握るようにして乾かすだけで、自然とボリューム感と動きが出るので、セットの失敗が少ないです。

また、アップバングスタイルの場合は、パーマをかけている方が前髪を上げやすくなります。

ヘアアイロンなどを使用しないので、毎日のヘアダメージの蓄積が無く、髪の負担を減らすことも可能です。

デメリット

施術で髪が抜ける可能性がある

パーマ液が頭皮に付着して炎症や乾燥が起こることで、頭皮環境が悪化すると、健康な髪の毛が生えず脱毛する可能性があります。

一度のパーマで脱毛することは少ないですが、頻繁にパーマをかけたり、頭皮が荒れた状態を放置することは危険です。
日頃から頭皮の状態を気にして、頭皮が荒れているときはパーマを控えるようにしてください。

薄毛が進行する可能性がある

パーマを頻繁にかけると、髪が抜けるだけで無く、切れ毛や細毛の原因にもなります。
髪が切れて細くなると、全体のボリューム感は少なくなり、地肌が透けるので薄毛に見えてしまいます。

自宅ではトリートメントで毛先のケアをしながら、ダメージが少ないパーマ液を使用して、髪の毛のダメージを低減しましょう。

薄毛対策のパーマが不向きな人

髪質や頭皮状態が、そもそもパーマに向いていない場合があります。
当てはまっていないかを確認してから、パーマをかけるようにしましょう。

抜け毛が進行している人

通常、髪の毛は1日に100本程度抜けるといわれています。
しかし、普段より抜ける量が増えたり、朝起きたときに枕に抜け毛がたくさん付着していたりする場合は、薄毛が進行している可能性があります。

パーマをかけると、髪の毛にボリュームは出ますが、治療ではないので薄毛の根本的な解決にはつながりません

抜け毛の原因は、生活習慣の乱れや、喫煙、過度な飲酒、ストレス、AGA(男性型脱毛症)などさまざまです。

抜け毛が進行している状態でパーマをかけると、悪化してしまう可能性があるので、抜け毛の根本的な治療をするためには、専門のクリニックへ行くことをおすすめします。

頭皮の状態が良好ではない人

頭皮の状態が悪いときにパーマをかけると、より悪化して薄毛が進行する場合があります。
頭皮の状態を良好にするためには、生活習慣の見直しやストレスの解消が効果的です。

また、カラー剤やパーマ液などでアレルギー反応が出ている場合や、乾燥や汗などで時期的に敏感になっている場合もあります。

頭皮が炎症を起こして、痒みや赤みなどの症状があるときは、パーマは控えるようにしましょう。

髪の毛のダメージが激しい人

髪の毛のダメージが大きい状態でパーマをかけてしまうと、毛がより細くなり切れるリスクがあります。

切れ毛や細毛になると、パーマでのボリュームアップ効果が薄れて、パーマが取れたときには、より薄毛になったと感じることもあります。

特に、カラーもしている場合や、パーマを1〜2ヶ月程度の高頻度で継続的にかけている場合は、ダメージが激しくなりやすいです。
ダメージが激しい部分を切ったり、健康な髪の毛が伸びてからパーマをかけるようにしてください。

薄毛対策のパーマに関するよくある質問

髪の毛が細くてもパーマはかけられますか?

髪が細くてもパーマをかけることは可能ですが、髪が太い人に比べてダメージを受けやすいです。
なので、ダメージが少ないパーマ液を使用し、施術後のトリートメントや自宅でのケアをする必要があります。

髪へのダメージを減らして保湿をすることで、パーマの持ちも良くなります。

頭頂部が薄毛でもパーマをかけられますか?

頭頂部が薄毛でも、ある程度髪の毛が残っていればパーマをかけることができます。
しかし、広範囲にわたって髪の毛が残っていない場合はパーマをかけることができません。

その場合は、パーマを諦めて思い切って短髪にするか、AGA治療などで髪の毛を増やした後にパーマをかけるようになります。

パーマ以外に薄毛に似合う髪型はありますか?

パーマをかけずにカットで薄毛をカバーするには、

  • ソフトモヒカン
  • 坊主
  • アップバング
  • オールバック

などの髪型があります。

頭頂部の薄毛が気になる場合は、アップバングやオールバック、顔まわりの薄毛が気になる場合は、坊主やベリーショートがおすすめです。

薄毛の部分や範囲によって、似合う髪型は違います。
薄毛タイプ別に似合う髪型をまとめている、こちらの記事も参考にしてみてください。

パーマが似合う薄毛の種類はありますか?

頭のどの部分が薄毛になっていても、重度の薄毛でなければパーマは似合います。
パーマをかけるためには、ある程度髪の毛の量と長さが必要なため、髪の毛がないほど進行している薄毛には不向きです。

一般的に薄毛は、頭頂部や顔まわりから進行していきます。

頭頂部が薄毛の場合は、髪の毛を根本から立ち上げるようにカールをかけることで、ボリュームアップします。
顔まわりなどのM字部分が薄毛の場合は、薄い部分に向かって毛先が流れるようにパーマをかけると、地肌の透けをカバーすることが可能です。

パーマをかけられる髪の長さは何cmからですか?

パーマをかけるためには、最短でも3cmの長さが必要です。
3cmの長さがあれば、毛先中心に動きを出すような、一般的なパーマをかけることができます。

スパイラルパーマやツイストパーマなどの、デザインパーマをする場合や、髪質が硬い方の場合は、5cm〜7cm程度必要になります。

 



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