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RELIVEは、薄毛に悩む男性のための完全個室美容室です。

生え際が薄いときの対策方法を厳選!髪の毛の生え際が薄くなる原因や見分け方を紹介

髪の生え際が薄いことへの対策方法

生え際の薄毛対策をするためには、頭皮環境を整えて血行を良くすることが大切です。
すぐに実践できる方法をまとめたので参考にしてみてください。

生活習慣を整える

食生活や睡眠などの生活習慣を整えると、生え際の薄毛が改善する可能性があります。

まず、バランスのよい食生活にすることで、発毛に必要な栄養素を摂ることができます。
髪の毛はタンパク質であるケラチンが主成分のため、肉や魚などのタンパク質は積極的に摂取しましょう。

その他にも、亜鉛などのミネラルや、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンEなどのビタミンも発毛に重要な栄養素です。

次に、良質な睡眠は髪の成長に関わるホルモンの分泌を促します。
特に、就寝後3時間が大切なので、深い眠りにつけるような習慣づくりが大切です。

夕食は就寝3時間前、入浴は就寝1〜2時間前に済ませて、就寝前にはスマホやテレビを見ないで過ごすようにしましょう。

運動をする

適度な運動は、生え際の薄毛対策に効果的です。
有酸素運動は、全身の血行が良くなるので頭皮に栄養が届きやすくなります。

さらに、運動をして汗をかくことでAGAの原因となるジヒドロテストステロンが排出される効果もあります。

運動が苦手な方は、ストレッチやウォーキングがおすすめです。
歩く距離を増やしたり、なるべく階段を使用したりなど、無理のない程度に運動を習慣づけましょう。

薄毛が目立たない髪型に変える

前髪の量を多くしたり、前に向かって髪の毛が流れるようにセットすると、生え際の薄毛が目立ちにくくなります。

隠すだけでなく、毛量が多いところを薄毛部分に合わせて短くカットするのも効果的です。

男性の場合は、ショートマッシュやベリーショート、女性の場合は、重ための前髪やアシンメトリーの前髪にすると生え際の薄毛が目立ちにくくなります。

結ぶことが多い方は、おくれ毛を作るとより生え際の薄毛をカバーすることができます。

生え際の薄毛が目立たない髪型にするときは、薄毛カットが得意な美容院での施術がおすすめです。

RELIVEは、薄毛に悩む男性のための薄毛専門美容室です。
スタッフは全員、男性の薄毛カットを得意とする専門家なので、薄毛の進行状態に合わせてヘアスタイルをご提案させていただきます。

また、プライバシーを守るため、カウンセリングからお会計までを完全個室でおこなっています。
薄毛にお悩みの方は、是非ご相談ください。

リフレッシュできることをする

リフレッシュしてストレス解消すると、血行が良くなり生え際の薄毛対策になります。

リフレッシュ方法には、休息時間や趣味の時間を増やすことがおすすめです。
マッサージや軽い運動、旅行や自然を見に外出するなどが考えられます。

リフレッシュできる方法は、人それぞれ違うので自分に合うものを見つけておきましょう。
また、生え際が薄いことに悩みすぎないようにすることも大切です。

正しいヘアケアを行う

正しいヘアケアをおこなうと、頭皮環境が整い髪の毛が抜けにくくなります。
さらに、髪のダメージが減るので切れ毛を防ぐこともできます。

生え際の薄毛を改善するためには、下記のようなヘアケアがおすすめです。

  • シャンプー前にブラッシングをして汚れを落ちやすくする
  • 低刺激で頭皮が乾燥しないシャンプー剤を使う
  • 爪を立てず指の腹で頭皮を洗う
  • シャンプー後は早めに乾かして雑菌の繁殖を防ぐ
  • ドライヤーは熱すぎないように適度に離す

自己流の間違ったヘアケアをしないように注意してください。

頭皮のマッサージする

頭皮マッサージで凝りがほぐれると、頭皮の血行が促進されて生え際がはげにくくなります。

美容院でのヘッドスパだけでなく、自分でおこなう頭皮マッサージも効果的です。
自分でマッサージするときは、シャンプー中の泡がついている状態がおすすめです。

マッサージするときは、指の腹を地肌にしっかりつけて、前後左右に動かしてください。
髪の上をなぞるだけでなく、地肌からしっかり動かすことがポイントです。

前髪の前頭部だけでなく、頭頂部・側頭部・後頭部も忘れずマッサージしましょう。
下から上に持ち上げる時間を多くするとリフトアップ効果もあります。

シャンプー中にマッサージをすると、頭皮の汚れも落ちやすく、就寝前にリラックスしやすくなります。

ドライヤーのかけ方を工夫する

ドライヤーのかけ方で分け目を目立たなくしたり、生え際を見えにくくすることができます。

ドライヤーの風を上から当てて少し下を向きながら乾かすと、前髪に厚みがでるので生え際の薄毛が目立ちにくくなります。

分け目がくっきりついて地肌が目立つときは、髪の毛を左右に動かしていろんな方向から風を当てることで、分け目をぼかすことができます。

顔まわりは、毛量が少なく跡がつきやすいので、シャンプー後はなるべく早く乾かしてください。

育毛剤を取り入れる

ミノキシジル」を含む育毛剤は、抜け毛予防や発毛効果があります。

ミノキシジルには、毛根を保護している毛包を大きくしたり、血管を拡張して血行促進したりする効果があり、毛周期が長くなるので生え際の薄毛改善につながります。

専門のクリニックだけでなく、ドラッグストアでも販売されているため、気軽に購入することが可能です。

効果を実感するまでには、4ヶ月~6ヶ月程度必要です。
使用し始めて10日前後すると、退行期の髪の毛が抜ける「初期脱毛」が起こり、一時的に髪の毛が薄く感じる場合があります。

また、かゆみ、ふけ、かぶれ、めまい、頭痛、動機などの副作用を感じることもあります。
症状が出た場合は、専門のクリニックで医師に相談し、自分に合った治療方法を提案してもらいましょう。

専門家に相談する

上記のような対策をしても生え際の薄毛が改善されない場合、薄毛の原因が男性型脱毛症(AGA)や女性男性型脱毛症(FAGA)の可能性があります。

AGAやFAGAを改善するためには、専門のクリニックで治療が必要です。
クリニックでは、髪の毛の状態に合わせて最適な治療を受けることができます。

薄毛治療には、内服薬や外服薬、レーザー治療、植毛などの方法があり、治療費は全額自己負担です。

さらに、治療を途中で中断すると、再び脱毛する可能性があるので、定期的な通院が必要になります。

生え際の薄毛を早く改善するためには、早期発見と早期治療が大切とされています。
なるべく早く生え際の薄毛を根本的に改善したい場合は、早めにクリニックを受診しましょう。

【男女別】髪の生え際が薄い原因

生え際が薄い原因には、男性特有の原因と女性特有の原因と男女共通の原因があります。
それぞれの原因を以下にまとめました。

男性特有の原因

男性の生え際はげは、男性型脱毛症(AGA)になっている可能性があります。

AGAは、男性ホルモンと遺伝が関連した薄毛で、父もしくは母方の家族が薄毛の場合、その体質を受け継ぎやすいです。
思春期以降から発症する可能性があります。

AGAになると、男性ホルモンのひとつである「ジヒドロテストステロン(DHT)」の影響で、髪の毛の成長に関わる毛母細胞の働きが低下します。

健康な髪の毛であれば、生え始めてから抜けるまでのヘアサイクルは2~6年です。

しかし毛母細胞の働きが低下することで、ヘアサイクルが100日程度になり、成長途中の髪の毛が抜けるため、抜け毛や細毛が増えてしまいます。

生活習慣などに気をつけていても薄毛になってしまった場合は、遺伝によるAGAの可能性があるので、専門のクリニックなどで相談してみてください。

女性特有の原因

女性ホルモンの減少や牽引性脱毛症が、生え際はげの原因になっている可能性があります。

女性ホルモンが大きく減少しやすい時期は、更年期や出産後です。
この時期は大きくホルモンバランスが変化するので、女性型脱毛症や産後脱毛症を発症しやすくなります。

女性ホルモンのエストロゲンは、髪の毛のハリコシに関わるホルモンのため、減少すると細毛や抜け毛が増加し、生え際はげになります。

牽引性脱毛症は、髪の毛が強く引っ張られ続けることで、毛穴に負担がかかり起こる脱毛症です。
ポニーテールやお団子などの、髪の毛が引っ張られやすい髪型は、牽引性脱毛症になりやすいです。

結んだあとに髪の毛を少し引き出したり、結ばない日をつくったりして、なるべく毛穴に負担がかからないようにしましょう。

その他にも、女性の場合は無理なダイエットで栄養不足になっていることもあります。

男女共通の原因

過度にストレスを感じている

過度なストレスは、生え際はげを発症しやすくなります。

ストレスは適度であれば、達成感や自信に繋がり生活に良い影響をもたらしますが、過度なストレスは自律神経が乱れて交感神経に悪影響を及ぼします。

そして、血流が悪化してヘアサイクルが乱れるので、抜け毛や細毛の原因になります。

他にも、男性ホルモンが過剰分泌されて髪の成長を促す女性ホルモンが分泌されにくくなったり、寝不足や睡眠の質が悪くなったりすることもあります。

頭皮の環境が悪い

頭皮の炎症や乾燥などの頭皮環境の悪化は、健康な髪の毛が生えにくくなり抜け毛も増えるため、生え際はげの原因になります。

汚れをしっかり落としたくて洗浄力が強すぎるシャンプー剤を使用したり、爪を立てて強くシャンプーしたりすると、頭皮が炎症や乾燥を起こす可能性があります。

さらに、シャンプーやトリートメントの洗い残しやすすぎ残しは、毛穴が詰まる原因です。

自己流でのヘアケアだと間違っていることもあるので、自分に合った商品や方法を担当の美容師さんに相談してみましょう。

栄養バランスが乱れている

インスタント食品や外食が多い食生活は、栄養バランスが悪いので、髪の毛に必要な栄養素が不足します。
すると、健康な髪の毛が育たず、細毛や切れ毛や抜け毛が増えてしまいます。

また、過度な飲酒の習慣があると栄養がアルコール分解に使われて消費されるため、アルコール飲料を飲みすぎないようにしましょう。

生活習慣が乱れている

生活習慣の乱れは頭皮環境が悪化するので、生え際はげになりやすいです。

上記の食生活の乱れ以外に、睡眠不足や運動不足、喫煙習慣にも気をつける必要があります。
頭皮が血行不良に陥る原因になり、健康な髪の毛が生えにくくなってしまうからです。

さらに、睡眠不足は髪の毛の成長ホルモンが生成されにくくなってしまいます。

遺伝の影響を受けている

男性特有の薄毛原因である男性型脱毛症(AGA)は、遺伝の影響を受ける疾患です。
特に母方の家族が薄毛の場合、よりその体質を受け継ぎやすいです。

上記の原因に当てはまらないのに生え際ハゲになっている場合は、遺伝によるAGAの可能性があるので、専門のクリニックなどで相談してみてください。

髪の生え際が薄いか見分ける方法

生え際はげかもと感じたときに、薄毛になっているか見分ける方法を紹介します。
生え際は普段から自分でも見えやすい場所なので、定期的に確認すると早期対策をすることができます。

急に髪が薄くなってきたと感じる

以前に比べて、急に生え際の髪の毛が薄くなってきたと感じる場合、生え際はげになっている可能性があります。

髪の毛は通常、1日に100本程度抜けますが、明らかにそれ以上の髪の毛が抜けたり、枕や排水溝に落ちる髪の毛の量が増えたりします。

薄毛が進行している髪の毛根は丸みを帯びておらず、歪な形や細長い形になっていることがあります。
抜けた髪の毛の毛根を確認してみてください。

前髪をおろしていても地肌が見える

前髪をおろす髪型は生え際はげが目立ちにくいです。

しかし、生え際のはげが進行すると抜け毛や細毛が増えているので、前髪をおろしていてもおでこや地肌が透けてしまいます。

さらに、生え際の地肌が炎症を起こして赤くなっていたり、乾燥していたりするときは頭皮環境が悪い状態なので、より抜け毛や細毛が増えやすいです。

後退した部分が指2本分以上ある

生え際はげは生え際が後退して、おでこが広くなります。
特に、生え際だったところから指2本分以上おでこが広くなっている場合は、薄毛が進行しています。

普段前髪を下ろす髪型をしていると、おでこが広くなったことに気づきにくいかもしれませんが、早期発見するために定期的に鏡でチェックするようにしましょう。

眉毛の上に手を当てて、生え際まで指何本分の広さなのかを、こまめに測っておくと確認しやすいです。

生え際が薄いことに関連するよくある質問

生え際が薄い女性におすすめな対策はありますか?

運動や睡眠や食事などの生活習慣を整えて、健康な髪の毛を生えやすくしたり、ヘアスタイルを変えたりすることは、女性の生え際はげ対策になります。

強く結んでいる髪型や長期間同じ分け目にする髪型は、髪の毛が引っ張られやすく毛穴に負担がかかるため、抜け毛が増える可能性があります。

定期的に分け目を変えたり、緩めに結んだりして、毛穴への負担を減らすことが大切です。

高校生でも生え際が薄くなることはありますか?

高校生でも生え際はげになる可能性はあります。
生活習慣やストレス、ケア方法などの影響で頭皮環境が悪くなると、ヘアサイクルが乱れて抜け毛につながります。

遺伝などの原因で発症する男性型脱毛症(AGA)は、日本皮膚科学会によると思春期以降にみられる脱毛症といわれています。

そのため、10代後半である高校生も、生え際が薄くなることはあります。

生まれつき生え際が薄い人はいますか?

生まれつき生え際はげの人はいませんが、全体の髪の毛が生まれつき細かったり、富士額があることによって生え際がM字のようになって薄毛に見えてしまう人はいます。

富士額は、生え際が富士山のような形になっている状態です。
おでこの中央付近の髪の毛が飛び出て生えているので、もともと生え際の形がM字のように見えやすいです。

生え際の髪の太さが他の部分と変わらず、抜け毛や細い毛が増えていない場合は生え際はげではありません。

薄い生え際を隠す方法はありますか?

前髪をおろす髪型にしたり、帽子やヘアバンドを着用したりすると生え際はげを隠すことができます。

前髪は厚く重ためにして隠すか、薄い生え際に合わせてシースルーの前髪にすると薄毛が目立ちにくくなります。

セットをするときは、はっきりと分け目がつかないようにドライヤーをかけることが大切です。
前髪を濡らしてからドライヤーの風を上からあてて、左右に地肌をこするように乾かすと分け目がつきにくくなります。

帽子やヘアバンドは、通気性が良いものを使用してください。
通気性が悪いものを長時間着用すると、汗で蒸れて頭皮環境が悪化する原因になります。

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