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M字のカバー、トップのボリューム調整を楽にするパーマスタイルのスタイリングを解説

前回の記事「パーマスタイルで、すだれ感のあるM字の薄毛をカバーする」に続いて、今回はパーマスタイルのスタイリングの方法を解説していきます。

パーマをかけた後の状態が次の写真の通りです。

セットを開始する前に注意点があります。

パーマをかけたからと言って、寝癖がついた状態からそのままワックス等でセットをするのは難しいです。

髪を乾かす前に、まずはしっかりと濡らすことが必要です。

①シャンプーで軽く泡立てて流す、またはぬるま湯でしっかりとすすぐ

②シャワーで濡らすのが難しい方は、スプレイヤーなどを使って濡らす(地肌まで濡らしてください)

なお、スプレイヤーとは次の写真のようなものです。100円ショップなどで販売されています。

乾かす前に濡らすのは、寝癖によって髪の毛が割れていたり、根本が潰れていたりすると、ワックスやハードスプレーでボリュームを出すことができないためです。

また、誰でも寝ている間に寝汗をかいており、その寝汗には皮脂が混ざっています。皮脂が残っているとセットの立ち上がりが弱くなってしまいます。

パーマとは、あくまで普段のスタイリングを手助けする施術だと思ってください。

 

続いて、ドライヤーで乾かす作業を行っていきます。

モデルさんのつむじは左から右に向けて生えているので、全体的に左から右に向けて乾かしていきます。

乾かす時は、薄毛が一番気になっている所から乾かすのがコツです。

今回のモデルさんはM字の箇所が気になっているため、M字の付近から乾かしていきます。

サイドと前髪を乾かし終わりました。

サイドはボリュームを抑えられており、M字の方向へ流れています。このままだとまだ整っていないため、前述の通り左から右に向けて流れを作っていきます。

 

続いて、トップの乾かし方です。

パーマをかけていない場合は、ボリュームを出すために根本を少し引っ張ったり、握ったりする必要があります。

今回はパーマをかけているため、ボリュームを出す作業が大きく軽減されます。

手でとかすようにして乾かせば自然にボリュームが出ます。

髪の毛全体が左から右に流れているため、全体を右のM字のところに集まるようにして乾かします。

乾かし終わって整えるときも、セットをするときも、右のM字を箇所ゴール地点として、常にそこををめがけて髪が流れるようにしていきます。

後ろはシルエットが綺麗に見えるように短くしてあるため、自然に乾かしていただいて大丈夫です。

次の写真の通り、パーマをかけたおかげで、ただ乾かすだけでもボリュームと髪の流れがしっかりと出ていることがわかります。これだけでも十分な仕上がりです。

続いてワックスをつけて最後の仕上げを行います。

今回使うワックスはエレベートの8Fです。

ツヤ感の少ないマットな仕上がりになり、重くなり過ぎないのが特徴です。

ワックスは少なめに取ってつけることがコツです。

最初は小指の第一関節の半分位の量をつけていきます。

付ける前に、手のひらで透明になるまで伸ばします。

前髪以外の髪が長いところ全体に馴染ませたり、揉み込んだりしながら付けていきます。

髪の中間から毛先にワックスが付くようにしていくと綺麗にまとまります。

頭髪全体に付けて整えたら完成になります。

整える際も乾かしたときと同様に、髪全体の方向に合わせて右のM字の方向へ流していきます。

髪を前の方につまみながら整えていくと綺麗に仕上げることが出来ます。

パーマスタイルによってM字の薄毛をカバーし、セットも楽にすることができました。ぜひ参考にしてみてください。

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