M字ハゲが目立たないベリーショート！今後の改善方法の解説
今回は、M字ハゲが目立たなくなるベリーショートと今後の改善方法について解説します。
モデルさんのお悩みはM字部分と頭頂部の薄毛です。
今回は、M字ハゲが目立たなくなるベリーショートと今後の改善方法について解説します。
モデルさんのお悩みはM字部分と頭頂部の薄毛です。
前髪が長くなっているので、すだれ状になり地肌が透けています。
希望の髪型は、全体的に髪を立ち上げるソフトモヒカンスタイルでした。
薄毛の状態や今の髪の長さから、M字部分に毛先を集めて乾かすソフトモヒカンスタイルが一番相性が良いです。
しかし、モデルさんの場合、前髪の癖が強くて左側が後ろに流れてしまいます。
左側はM字部分に向けて乾かすのが難しそうなので、今回は、前髪を左に流すソフトモヒカンスタイルにしていきます。
後半で、乾かし方やセット方法もお伝えします。
カットでM字部分をカバーするには、前髪に厚さを出すことが大切です。
今の長さだとしっかりM字部分の薄毛をカバーすることができないので、この辺りまで長さを切らせていただいて厚みを出していきます。
前髪もM字部分と同じぐらいの長さにして、上がりやすいように切っていきます。
前髪を短くすることによって、立ち上げてセットしやすくなるので、頭頂部のボリュームも出やすくなります。
さらに、ハチ部分の毛を前に出してM字部分に毛先を持っていくようにすると、よりM字部分の薄毛をカバーすることができます。
しかし、現状この部分が少し短いので、今回はここの辺りの長さをあまり変えないようにします。
片方の顔周りの部分をカットし終えた状態がこちらです。
M字部分にかかる髪の毛がもう少し長ければ、よりM字部分に厚みが出て頭皮が透けなくなるので、今後伸ばすことをおすすめします。
また、こめかみ部分が出っ張ってるので少しこの辺りがへこんで見えます。
この出っ張りを無くすことで周りと馴染み、よりM字部分が気にならなくなります。
こめかみ部分の出っ張りを無くした状態がこちらです。
自然な形になったのでMの部分が気になりにくくなりました。
髪の毛全体の長さのカットが終わりました。
この状態でも、かなりM字部分の薄毛が目立ちにくくなっています。
ここから全体のバランスを見て量をすいていきます。
毛量調節も終わった状態がこちらです。
1度髪の毛を流してから、セットしていきます。
乾かす前に資生堂のパウダーシェイクを使って乾かします。
頭頂部中心に状態に15プッシュくらいつけて、全体に揉みこみます。
パウダーシェイクは髪の毛にハリコシとゴワつきを出してくれるスタイリング剤です。
軽くて程よいセット感があります。
スタイリング剤はワックスでも良いですが、パウダージェイクの方がムラなく髪の毛に付着し、簡単にセットすることができます。
前髪は右から左に流すので、乾かすときも右から左に風を当てて乾かしてください。
ドライヤーを右手に持つと、左に流れる毛流れを作りやすいです。
前髪は右から左に流しつつ、真ん中は上にあげてボリュームがあるシルエットにしていきます。
そして、左のM字部分の前髪は左下に落とすイメージで乾かすとM字部分がカバーできます。
最後にハードスプレーを振っていきます。
使用したのは、STAGE WORKSのスーパーハードスプレーです。
できるだけ遠くから全体にふんわりつけるようにします。
遠くからつけることによって髪の毛が動かず、そのままキープできます。
反対に近くからつけてしまうとスプレーの風圧で髪の毛が動いてしまうのと、スプレーの中に含まれている水分で髪の毛が束になってしまうので注意してください。
セットが終わった状態がこちらです。
段差が結構入っていた前髪をカットして厚みをだすことで、M字部分の薄毛をカバーしました。
また、髪の毛は立ててセットしたいので、立ち上げやすいくらいの短さにしました。
今後、M字部分に落ちてくる髪の毛をもう少し伸ばすことで、さらに薄毛をカバーすることができます。
同じような髪質やお悩みをお持ちの方は、参考にしてみてください。
薄毛専門美容室 RELIVE
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RELIVEは、薄毛などの毛髪に悩みを抱える男性のための完全個室美容室です。専門的な技術を持った美容師が、お客様に合わせた薄毛に見えないヘアスタイルのご提案や、セットのアドバイスを行っています。カウンセリングから施術、お会計までプライベートな個室で行うため、人目を気にせず安心して過ごしていただくことができます。
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