40代で薄毛に悩む方必見！おすすめの髪型をメンズ向けに紹介
薄毛に悩む40代におすすめのメンズ髪型
40代になると徐々に薄毛の範囲が広くなっていく方も少なくないです。
大人でも似合う、かっこいい髪形をご紹介します。
ソフトモヒカン
ソフトモヒカンは襟足と側頭部を刈り上げて、頭頂部の長さを少し長めにするヘアスタイルです。
刈り上げと頭頂部の長さは自然につながるようにカットします。
通常のモヒカンよりナチュラルで爽やかな印象になり、ビジネスシーンにもぴったりなので、40代の男性にも人気です。
ソフトモヒカンは、頭頂部の薄毛が気になる方に特におすすめです。
頭頂部に髪の毛を集めるようにスタイリングするので、頭の形を縦長に見せることができ、頭頂部の薄毛が目立たなくなります。
また、短い前髪にすることで、M字部分や前頭部の薄毛カバーも可能です。
おしゃれ坊主
おしゃれ坊主は、丸刈りではなく、頭頂部の長さを少し残したスタイルです。
ソフトモヒカンよりも全体的に短く、坊主よりも少し長いイメージです。
薄毛が進行している場合、無理に髪の毛を伸ばすと、薄毛部分が逆に目立ってしまいます。
おしゃれ坊主なら、全体を短くするので薄毛でない部分の地肌も透けるようになり、薄毛部分が目立たなくなります。
頭頂部の髪が少し長めなので、セットで毛先に少し動きを出すことも可能です。
クロップスタイル
クロップスタイルは、0mmや1mmからグラデーションに刈り上げて、頭頂部は少し長めに残す髪型です。
海外で人気の髪型ですが、日本でも徐々に人気が出ています。
前髪は厚みを残しつつ、おでこを半分以上出すので生え際の薄毛をカバーしやすいです。
また、サイドはすっきりと高めに刈り上げるので、頭頂部にもボリュームを出すことができます。
スタイルにメリハリがあり、おしゃれなこなれ感を出すことが可能です。
ベリーショート
ベリーショートは、ソフトモヒカンよりも少し長めで、頭頂部のモヒカン部分がなだらかなスタイルです。
全体的に短くすることで薄毛が目立ちにくくなるので、頭頂部や前頭部、M字部分の薄毛をカバーすることができます。
スタイリングで毛先の動きや流れを作ったり、アップバングにすることも可能です。
ツーブロック
ツーブロックは、側頭部のみ、または側頭部と襟足を短く刈って、上から頭頂部の髪の毛を被せたヘアスタイルです。
おしゃれなイメージがありますが、薄毛をカバーするのにも適しています。
側頭部や襟足を刈ると、ハチ周りがすっきりして頭が縦長に見えやすいので、頭頂部をボリュームアップさせる効果があります。
ツーブロックはパーマやセンターパート、オールバックなどのスタイルと組み合わせることができるので、薄毛は気になるが、おしゃれも楽しみたいという方におすすめです。
ショートマッシュ
ショートマッシュは、毛先の方に厚みが残るようなスタイルです。
特に生え際のM字部分の薄毛をカバーしやすいです。
目にかかるくらいの長めのマッシュだと、髪の毛が束になりやすく、地肌が見えてしまうので、長さは短めにするのがポイント。
毛先の厚みはある程度残しつつ、表面にレイヤー（段）を入れることで、頭頂部の薄毛もカバーすることができます。
短すぎる髪型は抵抗がある方におすすめの髪型です。
七三分け
七三分けは、分け目を左右どちらかに寄せて、7対3で分けるスタイルです。
分け目を薄毛の場所に合わせて調節することで、後頭部や前頭部、生え際の薄毛を広範囲にカバーできます。
分け目を左右どちらかに寄せると、根元が立ち上がりやすくなり、頭頂部をふんわりと見せることができるのもメリットです。
額が出ていると、爽やかで大人っぽいイメージになるので、40代のフォーマルな場面やビジネスシーンにも適しています。
オールバック
オールバックは、かきあげるようにしてすべて後ろに流すスタイルです。
髪を後ろに流すので、頭頂部の薄毛をカバーでき、ボリュームも出やすくなります。
男らしく大人な印象になるので、大人っぽく見られたい方にオススメ。
セットは、前からドライヤーの風を当てて、指で挟みながら後ろに流すようにするだけで形が整います。
セットが簡単なのもオールバックの特徴です。
薄毛に悩む40代のメンズはRELIVEへ
RELIVEは、40代の薄毛に悩む男性も多く来店する、薄毛専門美容室です。
スタッフは全員、男性の髪の悩みや、薄毛を解決するための技術と経験を持った専門家です。
一般的な美容室よりも、薄毛に関する知識や商品が豊富で、薄毛の相談に適しています。
また、カウンセリングからお会計までを完全個室でおこなっており、周りの目を気にすることなく相談することができます。
お客様の好みや薄毛タイプに合わせたスタイル提案や、ご自宅でのセット方法、ケア方法をお伝えするので、薄毛にお悩みの方は是非ご相談ください。
薄毛対策に逆効果な髪型
反対に、薄毛対策には向かない髪型を紹介します。
髪型を選ぶときは、下記のことに注意して下さい。
前髪を流す髪型
生え際のM字部分が薄毛の方は、薄毛部分を分け目にして前髪を流すと、薄毛が強調されてしまいます。
また、前髪の量を多めに作っておかないと、地肌が透けてM字部分をカバーすることができません。
前髪を流すときは、M字部分の薄毛を隠せるように分け目を決めて、毛量も多めに作る必要があります。
剃り込みが深くない部分で分け目をつくったり、毛先だけ軽く流すようにセットすると、薄毛が目立ちにくくなります。
サイド部分にボリュームが出る髪型
サイドにボリュームがある髪型は、薄毛に見えやすいです。
薄毛は、基本的に頭頂部や前頭部からはじまるので、サイドの髪の毛は多く残りやすいです。
そのため、薄毛に悩む方は、どうしても頭の形が四角くなりやすく、余計に頭頂部がつぶれて見えます。
サイドの髪の毛を短くすることで、四角いシルエットが改善され、頭頂部がつぶれて見えなくなります。
また、長さだけでなく、毛量も薄毛部分に近づけるイメージで少なくすることがポイントです。
伸びた髪で薄毛部分をカバーする髪型
髪の毛を伸ばして無理に薄毛をカバーしようとすると、不自然になり、逆に薄毛が目立ってしまいます。
薄毛の部分は、毛量が少ないだけでなく、髪の毛が細くなっています。
細い髪の毛を伸ばすと、毛先の毛量はより少なくなり、すだれ感が出ることで地肌が透けてしまうので注意が必要です。
また、毛量が少ないと汗や皮脂の影響を受けやすく、スタイリングしても崩れやすくなります。
薄毛の部分を伸ばしたくなる方は多いですが、ヘアスタイルの形も崩れやすく、清潔感がない髪型になってしまうので、伸ばし過ぎはおすすめしません。
薄毛の状態に合わせて適度な長さにカットすることが大切です。
ロン毛などの長さがある髪型
ロン毛などの長い髪型は、重みで頭頂部や前頭部にボリュームが出ないので、薄毛の方には向いていません。
髪を全体的に短くした方が、根元が立ち上がりやすくボリュームアップするので、薄毛をカバーしやすくなります。
しかし、薄毛が進行し過ぎていない場合は、レイヤー（段）がしっかり入っているウルフスタイルや、センターパートにすることも可能です。
薄毛の場所や進行状態によって変わるので、担当の美容師さんと相談してみてください。
薄毛が気にならない髪型の特徴
ちょっとしたコツで薄毛をカバーしやすい髪形になります。
薄毛の部分やお悩みに合わせて、取り入れてみてください。
前髪を上げておでこを見せる
顔周りの薄毛が気になって、前髪を上げるのに抵抗がある方も多いかもしれません。
前髪を上げるときは、前髪の真ん中あたりを持ち上げて、M字の剃り込みが深い部分の髪の毛を下ろすようにすると、自然にM字の薄毛もカバーすることが可能です。
前髪を上げることで、頭頂部がボリュームアップするので、薄毛をカバーする効果があります。
毛先に動きを付ける
髪の毛の毛先に動きがあると、それぞれの毛先が重なり合って、地肌が透けにくくなります。
レイヤー（段）をつけたり、パーマをかけたりすることで毛先の動きを出すことができます。
さらに、スタイリング剤を付けると、薄毛カバーしたい場所に毛先を動かしやすくなるので、地肌を隠せるだけでなく、髪型に立体感も出ます。
トップのボリュームを出す
薄毛は顔まわりや頭頂部からはじまることが多いので、トップはボリュームが出にくいです。
髪の毛が立ち上がるくらい、長さを短くすることでトップにボリュームを出すことができます。
トップにボリュームがあると、目線も上にいきやすくなり、薄毛が目立たなくなります。
散髪を定期的にする
薄毛でお悩みの方ほど、無理に髪を伸ばさず定期的にカットをすることをおすすめします。
髪が伸びると重さでボリュームが出にくくなったり、汗や皮脂で割れやすくなり地肌が見えてしまったりします。
定期的にカットすると、セットも決まりやすくなるので、1～2ヶ月ごとを目安にカットして薄毛カバーできる長さを保ちましょう。
錯視効果を利用する
無理に薄毛部分を隠さなくても、視覚効果で薄毛を目立ちにくくすることも可能です。
サイドの長さをある程度短くカットすると頭の形が縦長に見えるので、頭頂部にボリュームが出て見えます。
前頭部から後頭部にかけて広く薄毛の場合は、薄毛でない部分を地肌が見えるくらいまで短くすることで、地肌の透け感が目立ちません。
薄毛の箇所に合わせて視覚効果を利用した髪型にすると、自然に薄毛をカバーすることができます。
薄毛対策のセットで失敗しないコツ
セットのコツは、ドライヤーのかけ方とスタイリング剤の種類選び・つけ方です。
初めからうまくできないかもしれませんが、下記のことを意識してセットしてみてください。
髪型や髪質に合ったスタイリング剤を選ぶ
スタイリング剤は、髪にボリュームと動きを出す効果があり、セットをキープしてくれます。
どの部分が薄毛になっていても共通しておすすめなのは、粉ワックスやマット系のワックスです。
動きやボリュームは出せるが、髪の毛が束になりにくいので、つけた後も地肌が透けにくくなります。
反対に、ジェル状のスタイリング剤は、粉ワックスやマット系のワックスに比べて薄毛に見えやすい特徴があります。
ジェルはツンツンと束感を作るスパイキー系の髪型や艶を出したいときに適していますが、束感が出る分、地肌が透けやすくなるからです。
軽度のM字ハゲの方や、頭頂部に太い髪の毛がしっかりある方の場合は、ジェルを使用しても薄毛に見えませんが、薄毛が進行している方は注意が必要です。
ボリュームが出るようにドライヤーをあてる
髪にボリュームを出すためには、ドライヤーでの乾かし方も重要です。
まず、ドライヤーでセットする前に髪の毛は必ず濡らしてください。
すでに乾いている髪の毛にドライヤーを当てても形を変えることができません。
その後、指の腹で頭皮を擦りながら、髪を流したい方向に向けてドライヤーの風を当てます。
ボリュームを出したい頭頂部は、指の間で髪の毛を挟み、軽く引っ張るようにすると根元が立ち上がってボリュームアップします。
反対に、毛量が多くボリュームが出やすい側頭部は、根元の浮きを抑えるように指で押さえて、上からドライヤーを当てると、髪型にメリハリが出ます。
ドライヤーの熱をあてすぎない
ドライヤーの熱を当てすぎると、頭皮の乾燥や髪の毛のダメージにつながります。
ドライヤーをかけるときは、頭皮から20cm程度離して使用しましょう。
また、同じ部分に長時間熱が当たらないよう、ドライヤーを左右に振るようにして使用してください。
髪型以外の薄毛が気にならなくさせる方法
髪型以外でも薄毛を目立ちにくくすることができます。
髪型に無頓着な方や、より薄毛を目立ちにくくしたい方は参考にしてください。
髭
髭を生やすと視線を髪型以外にも分散させることができるので、薄毛が目立たなくなります。
伸ばしっぱなしの髭は不潔感を与えてしまいますが、こまめにお手入れをして形が整えられた髭は大人でワイルドな印象になります。
髪型や骨格、好きな雰囲気に合わせて、髭の形や範囲を決めましょう。
眼鏡
髭と同じく、眼鏡も薄毛から視線を逸らすのに有効です。
私服に合う眼鏡や、スーツに合う眼鏡など、TPOに合わせてすぐに変えることができるのもメリットです。
40代の髭を生やしにくい職業の方でも、眼鏡なら気軽に取り入れることができます。
筋肉
頭が薄毛でも、筋肉質な体型は男性らしく、かっこいい印象になります。
40代の男性は、仕事の飲み会などで食べ過ぎてしまうことも少なくないはずです。
マッチョを目指すと大変に感じますが、少し脂肪を減らして少し筋肉をつけるようにするだけで、見た目だけでなく雰囲気まで変わります。
体型改善なら、大きな費用もかからず変化を感じやすいので、筋肉が少ないと感じる方は、食生活や運動習慣を変えてみてください。
40代向けの薄毛が目立ちにくい髪型に関するよくある質問
40代で髪が薄い男性におすすめのパーマは？
下記のパーマは薄毛も隠しつつ、40代のビジネスシーンに合うパーマです。
- ワンカールで後ろに流すようにするパーマ
- 全体にふんわりと動きを出す癖毛風のパーマ
- 前髪を上げるようにかけるパーマ
しかし、広範囲にわたって髪の毛が残っていない場合は、パーマをかけることができません。
その場合は、パーマを諦めて思い切って短髪にするか、AGA治療などで髪の毛を増やした後にパーマをかけるようになります。
また、薄毛になってくると、髪の毛は細くなりやすくダメージを受けやすいです。
ダメージが少ないパーマ液を使用して、施術後のトリートメントや自宅でヘアケアをすることが大切です。
40代で髪が薄くなってきた男性の原因は？
40代の薄毛は男性型脱毛症（ AGA）と生活習慣が原因であることが多いです。
AGAは遺伝によって発症しやすいですが、生活習慣が乱れると症状がより進行してしまう可能性があります。
仕事などによるストレスや寝不足、眼精疲労や凝りの蓄積によって巡りが悪くなると、頭皮は栄養不足と血行不良になってしまいます。
40代は、若い頃よりも疲労が溜まりやすいので、無理は禁物です。
十分な休息と適度な運動やストレッチを取り入れましょう。
40代で薄毛を進行させない方法は？
40代の薄毛を進行させないためには、生活習慣の改善と頭皮ケアが大切です。
下記に気をつけることで、健康な髪が生えるための頭皮環境が整います。
- 質の良い睡眠
- 適度な運動
- バランスの良い食事
- 自分に合ったシャンプー剤を使用する
- スタイリング剤や皮脂を残さず洗う
- 洗髪後はしっかり乾かす
- 育毛剤など頭皮の美容液をつける
自宅でのケアだけでなく、美容室でヘッドスパや頭皮クレンジングなどの施術を受けると、より清潔で健やかな頭皮を保つことが可能です。
また、男性型脱毛症（ AGA）だった場合、生活習慣の改善や頭皮ケアをしても、少しずつ薄毛が進行してしまう可能性があります。
その場合は、 AGAクリニックで薄毛の根本的な治療が必要です。
薄毛専門美容室 RELIVE
RELIVEについて
RELIVEは、薄毛などの毛髪の悩みを抱える男性のための完全個室美容室です。日本全国で新店舗のオープンを予定しています。詳細は各店舗の公式LINEアカウントよりお問い合わせください。各地域の公式LINEからお悩みに合わせた髪型相談も受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。
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